みなさんは、「天才」というと誰を思い浮かべますか?
このブログを読んでくださる方は、ほとんど音楽家・音楽教師の方々だと思いますので、歴史的な天才音楽家、といえばまず思いつくのは、モーツァルトでしょうか?
音楽家以外の歴史的人物では、レオナルド・ダ・ヴィンチや、ガリレオ・ガリレイ、近代になると、アルベルト・アインシュタインが思いつくかもしれません。
現代のもっと道かな例では、野球のイチロー選手や大谷選手、かてぃん、こと角野隼人さんなど、何にも思いうかぶことでしょう。
それでは、人は、なにをもって「天才」というのでしょうか?
私の考えでは、それは次の3つ、
1)特定の分野で傑出した成果を出す人
2)他分野で才能を発揮する人
3)今までになかったものを作り出す人
だと思います。
先日、対談ライブをさせていただいた、原田翔太さんも天才の一人であることに疑う余地はありません。
19歳で起業してから21歳で年商1億を超えた起業家で、いくつかの株式会社の取締役、マーケターで著者で、編集者も作り、ミュージシャンで、津軽三味線の名取り、さらに写真家でもあります。
「天才」とは、「天からもらった才能」。
いわゆる「天才レベル」の才能ではないにしても、多かれ少なかれ、みんな何らかの才能を持っているはずです。
逆に、溢れる才能があったとしても、親や先生に適切な指導が受けられなくて伸び悩んだり、自分でも発揮できない人はいくらでもいます。
それでは、私たち指導者・親はその才能を見つけて伸ばすためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
そして、才能がどうしても見つからない場合は、どうしたらいいでしょうか?
才能とは先天的なものだとしたら、後天的に何かできることはあるのでしょうか?
それらに疑問に答えるこちらの原田翔太さんとの対談ライブをご覧ください。